プロペシアの飲み方はとても簡単です。1日に決まった時間、1錠飲めば終わり。ただし習慣づけなければなりません。

飲み方は1日に1回

プロペシアの服用方法は1日1回で、服用時間などは特に決められていません。

食前でも食後でもいつでも大丈夫ですが、次に薬を服用する際は24時間ほど感覚を空けて飲んだ方が薬の吸収率はよくなります。

飲む時間を自分で決めて服用するのが最も良い方法かと思います。

プロペシアは0.2mgと1mgがありますが1日に服用できる量数は1mgまでです。

服用量を調節したりするためにピルカッターなどで割って服用することはしてはいけません。コーティング効果が失われることがあります。

1日の服用量や服用方法を守って安全にプロペシアを飲むようにしてください。

プロペシアは毎日飲まなければ意味なし

プロペシアの服用回数は1日1回と特に生活するうえでは影響はないかもしれません。

しかし普段薬を飲まない方やよくお酒を飲む人に注意して頂きたいのがプロペシアの飲み忘れです。

プロペシアは1日1回の服用を毎日続けなければ効果はなく意味がなくなります。

次の日に飲み忘れに気付いて慌てて忘れていた分とその日の分の2錠を服用することは危険です。

1日1mg以上の摂取をすることで危険な副作用を発症する恐れがあります。

その日のうちに飲み忘れに気付いたのであればその日のうちに服用をして日付けを超えてしまっていた場合はその日の分だけ服用しましょう。

その日の規定の量数以上の服用は大変危険なことなので注意してください。

飲み忘れが心配な人は時間になったら携帯のアラームを設定するなどの工夫をして飲み忘れがないように心がけましょう。

最低半年は続けよう

プロペシアを毎日服用して2、3か月経ったがあまり効果が感じられないと諦めてしまっている人が多くいるかと思います。

しかしプロペシアの効果が目で実感できるようになるまでには半年ほど時間が掛かります。

もちろん個人差があるので3か月あたりからプロペシアの効果が効いてくる人もいます。

人と比べては自信を無くしてしまうだけです。最低半年は飲み続ける事が大切です。

副作用ばかり気にしたり、効果が感じられないと落ち込んだり、ストレスを抱えてしまうと薬の効果を最大限に感じられないかもしれません。

服用方法を間違えたり飲み忘れが多くなると効果を感じられる時間も遅くなります。服用方法はきちんと守りましょう。

長期戦になりますが自分のペースで気長にゆっくり自信をもって治療に挑むことが大切です。

プロペシアを飲む上で気をつけること

プロペシアの服用方法を説明してきましたが気を付ける事もいくつかあります。

きちんと毎日服用した場合、効果を得られるには半年ほど時間がかかりますが、半年続けても一切効果が感じられない。という場合は医師への相談が必要です。

もしかすると自身の体質に薬合ってなく効果を得られていない可能性があります。

またプロペシアは男性型脱毛症に効果がある薬で服用するのは男性のみですが、家庭に妊婦や小児がいる場合薬に触れただけでその成分が身体へ影響するため服用は控えた方が良いでしょう。

治療の前に家庭の状況や自身の病気など前もって説明し安全に服用できるよう医師と相談するようにしましょう。

下記でさらに詳しく詳細を説明します。

もしも半年続けて効果がなければ相談

きちんと毎日服用しているのに全く効果が感じられない人も中にはいます。

・体質的にプロペシア(有効成分のフィナステリド)が効きにくい
・AGA(男性型脱毛症)ではない他の脱毛症
・すでに手遅れ
・AGAでも薄毛でもない薄毛恐怖症

実は効果がないのにはきちんと理由があります。

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GAであればプロペシアの効果が効かないといったことはありません。

しかしAGAの中でも禿げてから5年以上経過している場合はプロペシアの効果は得られないとされています。

半年服用を続けても効果が無ければそれなりの理由が隠されている可能性が高いです。

効果が出るまで飲み続けるのではなく一旦服用を中止して医師へ相談することが必要です。

妊婦・小児がいるならば飲むのは控える

プロペシアを服用するうえで既婚者男性の場合1番気を付けなければならないのが女性に触れさせる・服用してしまうことです。

「女性が触れてはならない薬」になります。特に女性が妊娠中の場合は特に注意が必要です。

プロペシアに含まれるフィナステリドはDHTを抑制する働きがあります。

妊婦が誤ってプロペシアを飲んでしまったり、プロペシアを触った手で食べ物に触れそれを食べてしまうと胎児に影響を及ぼします。

フィナステリドは経皮吸収をするからです。

しかし、プロペシアを服用している男性でも子作りをすることに問題はありません。

プロペシアの成分が精子に悪い影響はないためAGAを治療しながら子作りをすることに心配はありませんので安心できます。

臨床試験で異常個所はみられなかったという結果が出ており高い安全性も認められています。

AGA治療では長期間プロペシアを飲み続けなければならないので既婚者の方は妊婦、小児の手の触れられないところに保管して悪影響を及ぼさないように十分に注意してください。

献血は控える

プロペシアを服用している人が禁止されている行為が「献血」です。

その血液が女性に輸血されることもあります。

プロペシア添付文書の禁忌事項には「妊婦や妊娠してる可能性のある婦人、授乳中の婦人は投与してはならない」と記載があります。

胎児が男の子の場合、プロペシアを服用している人の血液を女性に輸血することで男性器が正常に発達しない可能性があり非常に危険です。

授乳中の女性も同様にプロペシアに含まれる成分が母乳へ行きそれを飲んだ乳幼児に影響し男性器が発達しないこともありえます。

良かれと思ってした献血が女性、胎児、小児を危険へ晒してしまうことがあるのでプロペシアの服用をしているときは献血は控えましょう。

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